2016-04-20 第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
この状態を把握されている上で、例えば、日本体育協会で運営をされている公認スポーツ指導者制度においてスポーツドクターというのがあるのですけれども、現在は、スポーツデンティスト、歯科の先生にも広げて、歯科医の先生たちが脳振盪についての講習を受け、競技場の医療関係者としてサポートできるようになっております。
この状態を把握されている上で、例えば、日本体育協会で運営をされている公認スポーツ指導者制度においてスポーツドクターというのがあるのですけれども、現在は、スポーツデンティスト、歯科の先生にも広げて、歯科医の先生たちが脳振盪についての講習を受け、競技場の医療関係者としてサポートできるようになっております。
また、日本体育協会におきましても、公認スポーツ指導者制度に基づきまして講習会を開催しているところでございまして、この指導資格の促進と指導体制の確立に努めておりますけれども、これを今後もっと進めていくことは大きな課題だと思っておりますし、スポーツ庁となりましてもそれは推し進めていくべき課題だと思っているところでございまして、今後、都道府県や関係団体と連携しながら推し進めていくべき施策の一つではないかと
そういう中で、日体協が、地域スポーツクラブのマネジメントができるような、そういった資格認定を行うべく新しい公認スポーツ指導者制度の準備を進めていっていただいているということを聞きまして、私は本当に心強く今思っているところなんですけれども、指定管理者制度によって、公共スポーツ施設サービスというのが、本来行政が行うべきところをある一定の条件が満たされた中で民間が代行するということにおいては、ある意味で介護